母と娘のパリ日記 その11
ルーヴル美術館、オペラ座・・・・そして、ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。
今日は、きれいどころを回っています。
パサージュは 『 屋根がついた、車の入れない歩道 』 という意味だそうです。
ガラスの屋根のある通りが続いていますが、イメージしていたよりもこじんまりして
いました。
ここへ来るのも、オペラ座から歩きながら、また、パリの地図で通りの名前を
確認しながら探しました。
あの地図帳、パリのキオスクで売っていましたが、便利ですね。
娘は、プレスパリで持っていました。
ブティックがあったり、カフェがあったり、本屋さんがあったり・・・
通りのモザイク模様もきれいです。
お花屋さんがあったので、入ってみると、地下へ降りていく階段があります。
降りて行くと、きれいな花がたくさん飾られています。
地下の花屋さんって初めてです。
鳥居ユキさんのブティックもありましたよ。
カフェでは、ケーキで休憩。 なんのケーキだったか忘れてしまって・・・
私はいつも、カフェ・オ・レを注文。
ガラスのグラスに入ってきたので、冷たいのかと思って持ったら
熱っ・・・!
娘がいつもお水を頼むのですが、こちらではミントの葉が入っていました。
らせん階段のある入口が開いていたので、入ってみました。
上を見上げると・・・
写真の縮小サイズを間違えたみたいです。
パサージュも何箇所かあるようですが、私達はこちらだけ。
メトロの駅までの途中で、パレ・ロワイヤルがあったので入ろうとすると
少し疲れていた娘に腕を引っ張られ、やむなく諦めました。
フランス語はチンプンカンプンの母と、地図は苦手な娘のパリ旅行・・・
ここは、お互い譲り合いの精神で乗り切るしかありません。
グッと抑えて、歩きます。
もうパリで過ごすのも今夜と、明日の午後3時ごろまでです。
ホテルへ帰ってから、明日の空港までのシャトルバスの予約を娘がしてくれました。
RERを使って空港まで行こうと思っていましたが、このパリの道を、駅まででも
あの重いトランクを引いて歩くのはちょっときつい。
ホテルのフロントで頑張って予約してくれました。
さて、今日はメトロ話をしますね。
初めてメトロに乗った時は、かなり緊張していました。
3日目ごろから、やっと周りを見る余裕が出てきました。
面白いのが、車両の中でいきなり音楽と歌が始まります。
小さなスピーカーとオーディオ持参で、ヒップホップあり、シャンソンあり・・・
アコーディオンを演奏する人もいました。
朗々と詩を吟じている人も。
毎日1回は遭遇しました。
演奏が終わると紙コップみたいなものを持って、チップを要求~
もちろん入れなくてもいいので、私達は、ただビックリして聴いているだけ。
でも上手なんですよね、皆。
ヒップホップのお兄さんは、つかまり棒でクルンと1回転していました。
メトロの乗り換え通路では、本格的なクラシックのグループで
バイオリン、コントラバス・・・などで演奏していました。
それからメトロでビックリしたのは、ドアの開閉です。
ドアを開けるのは、乗るときも降りる時も、手動です。
ボタンを押すものあれば、フックを手ではね上げて開けるものも。
でも閉まる時は自動なのです。
ですから、駅に着いて、降りるときは、皆自分の好きなタイミングでドアを開けます。
まだ電車が止まってないよ~という時でも、平気で開けます。
かなり怖いです。
さすがにこれはできませんでした。 止まったのを確認してから開けました。
安全な日本の生活に慣れている私達は、常に緊張感を持って行動しなくてはいけなくて
身の引き締まる思いでした。
それから、今動いている路線の中で、工事中の駅があって、その駅には止まりません。
窓からも暗い工事中のホームが見えます。
駅の表示もよく見ると工事中の表示になっています。
こんな状態で、メトロが走っていることにもビックリでした。
ホテルの近くに、日本でも人気のパン屋さんメゾン・カイザーの本店、
エリック・カイザーのお店があったので、夕食用にパリジャンサンドを買い、
フランプリというスーパーでジュースやお水を買って帰りました。
とうとうパリの夜も今夜だけです。
今日は、きれいどころを回っています。
パサージュは 『 屋根がついた、車の入れない歩道 』 という意味だそうです。
ガラスの屋根のある通りが続いていますが、イメージしていたよりもこじんまりして
いました。
ここへ来るのも、オペラ座から歩きながら、また、パリの地図で通りの名前を
確認しながら探しました。
あの地図帳、パリのキオスクで売っていましたが、便利ですね。
娘は、プレスパリで持っていました。
ブティックがあったり、カフェがあったり、本屋さんがあったり・・・
通りのモザイク模様もきれいです。
お花屋さんがあったので、入ってみると、地下へ降りていく階段があります。
降りて行くと、きれいな花がたくさん飾られています。
地下の花屋さんって初めてです。
鳥居ユキさんのブティックもありましたよ。
カフェでは、ケーキで休憩。 なんのケーキだったか忘れてしまって・・・
私はいつも、カフェ・オ・レを注文。
ガラスのグラスに入ってきたので、冷たいのかと思って持ったら
熱っ・・・!
娘がいつもお水を頼むのですが、こちらではミントの葉が入っていました。
らせん階段のある入口が開いていたので、入ってみました。
上を見上げると・・・
写真の縮小サイズを間違えたみたいです。
パサージュも何箇所かあるようですが、私達はこちらだけ。
メトロの駅までの途中で、パレ・ロワイヤルがあったので入ろうとすると
少し疲れていた娘に腕を引っ張られ、やむなく諦めました。
フランス語はチンプンカンプンの母と、地図は苦手な娘のパリ旅行・・・
ここは、お互い譲り合いの精神で乗り切るしかありません。
グッと抑えて、歩きます。
もうパリで過ごすのも今夜と、明日の午後3時ごろまでです。
ホテルへ帰ってから、明日の空港までのシャトルバスの予約を娘がしてくれました。
RERを使って空港まで行こうと思っていましたが、このパリの道を、駅まででも
あの重いトランクを引いて歩くのはちょっときつい。
ホテルのフロントで頑張って予約してくれました。
さて、今日はメトロ話をしますね。
初めてメトロに乗った時は、かなり緊張していました。
3日目ごろから、やっと周りを見る余裕が出てきました。
面白いのが、車両の中でいきなり音楽と歌が始まります。
小さなスピーカーとオーディオ持参で、ヒップホップあり、シャンソンあり・・・
アコーディオンを演奏する人もいました。
朗々と詩を吟じている人も。
毎日1回は遭遇しました。
演奏が終わると紙コップみたいなものを持って、チップを要求~
もちろん入れなくてもいいので、私達は、ただビックリして聴いているだけ。
でも上手なんですよね、皆。
ヒップホップのお兄さんは、つかまり棒でクルンと1回転していました。
メトロの乗り換え通路では、本格的なクラシックのグループで
バイオリン、コントラバス・・・などで演奏していました。
それからメトロでビックリしたのは、ドアの開閉です。
ドアを開けるのは、乗るときも降りる時も、手動です。
ボタンを押すものあれば、フックを手ではね上げて開けるものも。
でも閉まる時は自動なのです。
ですから、駅に着いて、降りるときは、皆自分の好きなタイミングでドアを開けます。
まだ電車が止まってないよ~という時でも、平気で開けます。
かなり怖いです。
さすがにこれはできませんでした。 止まったのを確認してから開けました。
安全な日本の生活に慣れている私達は、常に緊張感を持って行動しなくてはいけなくて
身の引き締まる思いでした。
それから、今動いている路線の中で、工事中の駅があって、その駅には止まりません。
窓からも暗い工事中のホームが見えます。
駅の表示もよく見ると工事中の表示になっています。
こんな状態で、メトロが走っていることにもビックリでした。
ホテルの近くに、日本でも人気のパン屋さんメゾン・カイザーの本店、
エリック・カイザーのお店があったので、夕食用にパリジャンサンドを買い、
フランプリというスーパーでジュースやお水を買って帰りました。
とうとうパリの夜も今夜だけです。
by miyabi-4127
| 2011-04-20 20:47
| パリ