母と娘のパリ日記 その8
モンマルトルの次は、サンマルタン運河へ行きました。
映画 『 北ホテル (1938年) 』 の舞台になった 北ホテルが運河のほとりに
建っています。
かなり古いというか、私の生まれる前の映画なので、内容についてはよく知りません。
どういうわけか、娘が、そこでお昼を食べたいと言っていたのです。
そして、シャルティエでご一緒したコーディネーターの方のご自宅がこの近くという
こともあり、ご主人ともいっしょにお昼ご飯を食べることになりました。
日本から、ワーキングホリデーでパリに来ているカメラマンの男性もいっしょでした。
お店の中はそんなに広くはありませんが、すごく居心地のいい雰囲気です。
今日のオススメのメニューが黒板に書かれていて、新しく入って来たお客様の所へ
持って移動させていました。
私たちは、豚肉料理とコーヒーのセットを注文
ロゼのワインもいただきました。
こちらでは、ボリュームもちょうどよくて、全部いただくことができました。
ご主人はバカンスに入っているので、お仕事はお休み。
明日から、実家のあるノルマンディーに行くというお話でした。
フランスでは、旅行に行くと言っても、私たちのようにわざわざホテルをとったりせずに
知り合いの家に泊まったりすることが多いそうです。
カメラマンの男性は横浜出身ということでしたが、パリに来てまだ半年、
これからカメラマンとしての仕事をフランスで続けていきたいというお話をしていました。
27才だそうです。
作務衣を着ていたのにはびっくりでした。
オシャレな雑貨屋さんがないということを言うと、すぐ近くに可愛いお店があると教えていただき、
楽しいひとときを過ごして別れました。
北ホテルから運河をはさんだ少し先にありました。
まあ何とも可愛い三色のお店です。
中へ入ると可愛い雑貨や洋服、おもちゃなどなど・・・・
女の子のお姫様願望が刺激されますね。
そのあと、少し先に公園がありました。
この日も気温が20度を超えていたので、皆、夏モードの日光浴です。
公園の中のお花畑で、可愛い一団を発見・・・‼
もう娘も私も、写欲全開でシャッターをきりました。
おそろいのチーフを巻いていたので保育園か何かの子供たちだったのかしら?
先生らしき女性もいっしょでした。
自分の体ほどもある大きなジョウロで水やりをしています。
もう可愛くって~
お昼寝をする人、本を読んでいる人、遊んでいる子供たち・・・
公園はカメラを向けたくなる最高のスポットですね。
高低差のあるサンマルタン運河は、こうして堰の中で水位を調整しながら船を運航
しているようです。
ちょうど遭遇することができました。
この運河沿いにブロカント・・・雑貨屋さんを発見。
何か記念になるものが欲しかった私は、少しアンティークなガラスのグラスが
かごの中に無造作に入れてあるのに気づき、2個手にとりました。
それほど高いものではなかったのですが、娘を通訳代わりにして、値引き交渉を
させました。
オーナーさんは女性・・・最初はしぶっていましたね。
私が、じゃあ3個だったらいくらにしてくれる? と言うと
4個だったら・・・と言われました。
4個はいらない、3個でいいから・・・というと、じゃあ・・・と3ユーロ値引きしてくれました。
気持ちですよね、気持ち・・・・
間に入った娘も、しぶしぶこの交渉をしてくれました。
『 日本から来たの? 』
『 日本のどこ? 』
『 東京の近くから・・・ 』
ちょっとした会話も娘は苦にならないらしく、今回の旅行は、私も娘を見直す機会に
なりました。
けっこう、やるじゃない・・・そして、ありがとね。
それから、ホテルへ帰り、もう一度ノートルダム寺院へ行きました。
映画 『 北ホテル (1938年) 』 の舞台になった 北ホテルが運河のほとりに
建っています。
かなり古いというか、私の生まれる前の映画なので、内容についてはよく知りません。
どういうわけか、娘が、そこでお昼を食べたいと言っていたのです。
そして、シャルティエでご一緒したコーディネーターの方のご自宅がこの近くという
こともあり、ご主人ともいっしょにお昼ご飯を食べることになりました。
日本から、ワーキングホリデーでパリに来ているカメラマンの男性もいっしょでした。
お店の中はそんなに広くはありませんが、すごく居心地のいい雰囲気です。
今日のオススメのメニューが黒板に書かれていて、新しく入って来たお客様の所へ
持って移動させていました。
私たちは、豚肉料理とコーヒーのセットを注文
ロゼのワインもいただきました。
こちらでは、ボリュームもちょうどよくて、全部いただくことができました。
ご主人はバカンスに入っているので、お仕事はお休み。
明日から、実家のあるノルマンディーに行くというお話でした。
フランスでは、旅行に行くと言っても、私たちのようにわざわざホテルをとったりせずに
知り合いの家に泊まったりすることが多いそうです。
カメラマンの男性は横浜出身ということでしたが、パリに来てまだ半年、
これからカメラマンとしての仕事をフランスで続けていきたいというお話をしていました。
27才だそうです。
作務衣を着ていたのにはびっくりでした。
オシャレな雑貨屋さんがないということを言うと、すぐ近くに可愛いお店があると教えていただき、
楽しいひとときを過ごして別れました。
北ホテルから運河をはさんだ少し先にありました。
まあ何とも可愛い三色のお店です。
中へ入ると可愛い雑貨や洋服、おもちゃなどなど・・・・
女の子のお姫様願望が刺激されますね。
そのあと、少し先に公園がありました。
この日も気温が20度を超えていたので、皆、夏モードの日光浴です。
公園の中のお花畑で、可愛い一団を発見・・・‼
もう娘も私も、写欲全開でシャッターをきりました。
おそろいのチーフを巻いていたので保育園か何かの子供たちだったのかしら?
先生らしき女性もいっしょでした。
自分の体ほどもある大きなジョウロで水やりをしています。
もう可愛くって~
お昼寝をする人、本を読んでいる人、遊んでいる子供たち・・・
公園はカメラを向けたくなる最高のスポットですね。
高低差のあるサンマルタン運河は、こうして堰の中で水位を調整しながら船を運航
しているようです。
ちょうど遭遇することができました。
この運河沿いにブロカント・・・雑貨屋さんを発見。
何か記念になるものが欲しかった私は、少しアンティークなガラスのグラスが
かごの中に無造作に入れてあるのに気づき、2個手にとりました。
それほど高いものではなかったのですが、娘を通訳代わりにして、値引き交渉を
させました。
オーナーさんは女性・・・最初はしぶっていましたね。
私が、じゃあ3個だったらいくらにしてくれる? と言うと
4個だったら・・・と言われました。
4個はいらない、3個でいいから・・・というと、じゃあ・・・と3ユーロ値引きしてくれました。
気持ちですよね、気持ち・・・・
間に入った娘も、しぶしぶこの交渉をしてくれました。
『 日本から来たの? 』
『 日本のどこ? 』
『 東京の近くから・・・ 』
ちょっとした会話も娘は苦にならないらしく、今回の旅行は、私も娘を見直す機会に
なりました。
けっこう、やるじゃない・・・そして、ありがとね。
それから、ホテルへ帰り、もう一度ノートルダム寺院へ行きました。
by miyabi-4127
| 2011-04-17 21:43
| パリ